浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

仕事なんて、毎日意識高めないとやってられないんじゃねえかって話

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(甥っ子が歩き始めて、可愛い。)


大学に入ってすぐにインターンを始めた今年。

入学後1ヶ月でインターンを始めたのは、周りから見たらやっぱり「相当意識高いやつ」と思われてたと思う。自分は「意識高い系」っていう言葉が、頑張ってる奴が揶揄されてるみたいだから、基本的に嫌い。でも、さすがにこれは意識高い選択だった。

ただ「メディアで働いてみたかった」っていうのと、「スタートアップで働く先輩がかっこよかった」という憧れから始めたんだけどねー。

(ちなみに前までは「意識高いやつきもい」って思ってた自分は、紀里谷さんのこのインタビューを読んで意識がめっちゃ変わった)

紀里谷和明監督インタビュー「日本は末期だ。頑張る学生が笑われている。」 | co-media

 

そんな感じで始めたインターンも12月で半年を迎えた。

そしていま自分が1番強く感じてることは、

「社員さんとかの意識・モチベーションのが超高え!」ってこと。

皮肉じゃない。冷めた目で見てるとかじゃなくて、社員さんは本当にリスペクトしてるし、社員さんみたいに毎日情熱を持って仕事に取り組み、高いモチベーションで働いている姿はマジでかっけええって思ってる。山手線で、先輩が「遊んでるときもSlack気にしちゃうくらい、仕事に没頭してる・・・。」って言ってたときは、震えながら羨ましいってその場で言ったくらいだしね。

 

「田舎に帰った方が良さそう」

そんな毎日を過ごしていると、将来自分はどうなるのかなーなんて考えるときも出てくる。社会人の人と毎日を過ごしてるうちに自然と考えるようになった。先輩並みに情熱的な気持ちを継続して持てそうにない、持てる自信がない自分。

そんな自分はこんな大都会で、「働きマン」の松方弘子みたいに猛烈に働かなくてもいいんじゃねえか?大好きな福井でふつうに仕事して、夏には海に入って、冬には美味しい越前ガニを食べる。そんな感じが”向いている”んじゃないか?って思う。ときもある。

 

意識を最大限に高めてる”社長”がいて安心した

まあ田舎に帰るっていう選択肢は、まだまだ先の話だから置いておこ。

ざっと解決策を考えると「毎日、電車の中でNewsPicksとドラッカーを読み込んで、意識を最大限に高める」ことをして絶えず意識を高めてないと、仕事なんてやってられないんじゃないか・・・?

とにかく毎日欠かさず意識を高める。どんだけヤバいやつなんや・・・。

 

でも、そんなヤバいやつがいた。

 

ちょっと前に、有名男性美容会社を経営してる、若手の天才社長が午前中にこんなこと呟いてて妙に安心した。

 

意識を最大限に高めて、仕事に向かう。

 

普段はイケイケで、業績もすごい人がこんなツイートしてたからホッとした。

社長の中にも意識高めてる人がいるんだから、俺もいいじゃないか。

自分の背中を押してくれた名言になってる。

 

今は、先輩たちに近づけるように頑張ります。頑張ります。洗濯機に、とてつもない量の洗濯物があることを思い出した深夜2時。