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浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

佐藤慶一さんの文章を読んで、スタイルが決まった話

文章を考える時に意識してるのはなに?

 

煌びやかな修飾語をつけたり、誰も思いつかないような手の込んだ「たとえ」を文章に加える。

 

僕も今まではずっとそうであり、それで良いと思っていたけど、

高校時代から大好きである編集者・佐藤慶一さんの文章を読んでいて、ちょっとそれって違うんじゃないのかな?ってふわりと感じたからメモ。

 

何はともあれ、まずは佐藤さんの記事を読んで欲しい。

 

gendai.ismedia.jp

 

 

 佐藤さんの文章に対して寄せられる感想の中に、「佐藤さんの文章読みやすいです!」など、読みやすいんだ!っていうものがとにかく多い印象を受ける。もちろん、僕もその感想を抱くことが多い。

 

じゃあ読みやすいってなんやねん!!!!って考えたときに、それはたくさんの要素・要因があると思うけど、まず浮かんだのが「言葉遣い」

 

言葉遣いっていうのは、いわゆる「語彙力」や「表現の幅」のこと。

 

最近のネット上で、言葉遣いがすんごい上手くて、アホみたいに人気なのは、カツセマサヒコさん(@katsuse_m)。(「え、この人もギャンギャンに文章上手いよ?知らないの?(笑)」って人がいたら、至急教えてください。)

 

カツセさんの文章読むと分かるんですが、表現の幅が果てしなく広い。

どっから学んできたの?(笑)っていう表現や、

誰も思いつかないような「たとえ表現」もあり、読んでて楽しい文章が多い。

 

note.mu

 

この2つの文章を比較して分かることに、(当然書く媒体の影響はあるけど) 

 

読みやすい文章に、煌びやかな修飾や驚くような「たとえ表現」を書く必要はないこと

 

がひとつ挙げられるかな。

 

おれは、ライター歴が長い人ほど無駄な修飾系が少ないなーとさえ思う。

 

となると、言葉遣い以外にも何かもっと大切な要素ってあるはずで、

考えたらいっぱい浮かんできたけど、1番効果がありそうなのが「流れ」だった。

 

佐藤さんの文章は、綺麗にスーッと流れていくような構造だから、その分読んだ言葉が頭の中に入りやすいのかなーと感じた。

 

言葉はふつう。でも伝わる。

 

自分が理想とする文章を書くスタイルはこれに近い。

 

これは完全に個人のスタイルの話だから、もちろん良い悪いの話ではない。

どっちのスタンスを取るのか、っていう2択の問題。

 

この2人の比較をしてみたら分かったことが多くて良かった。

 

佐藤さんについて知りたいひとは、この記事読むと魅力がわかります。

motokurashi.com

 

motokurashi.com