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浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

便器の話

便器ってフタが必ず2つある。

 

大便をするときは1枚目のフタ。小便をするときは2枚目のフタをめくる。

これが一般的なトイレの使い方。

 

ただ、今日はなんの変哲もないこのトイレのフタに学ばされてしまった。

 

ありがとう、トイレのフタ。

 

僕んちのトイレのフタは、2枚目のフタがどんだけめくっても落ちてくる。

いつも力づくでなんとか固定して、用をたすわけだ。

でも、今日は寒いせいもあってか、フタを固定してる時間を我慢できなかった。

 

そしてもう、迷いを振り切って2枚目はめくらずに小便をしようと決めた。それで、僕のトイレは何事もなく終わった。

 

いや、もちろん「ある日の小便」の話をしたかったわけじゃない。

 

そう、便器に教えてもらったことは

 

「思い込みは、マジで多い」ってこと。

 

今まで小便は2枚目のフタをめくらないとできないもんだと思い込んでた。いや、もちろん考えれば100%できることだけど、18年間かけて身体に染み込んだものだから考えることすらしなかった。

 

もう、こうなったら無理ってわかってることでも、えいや!でやってみるとできちゃうことって結構多いのかもなーと、トイレの便器に教えてもらった18の夜。

 

ありがとう、トイレ。