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浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

ダウンタウンの凄さを語りたくなって書いた話

昔から見ているものの1つに、ガキ使でダウンタウンがトークしている動画がある。


高校時代には、毎晩寝る前に必ず見ていて視力が1.2下がった。
そんで、今回書いておきたいのは、このトークを見ればダウンタウンがなぜ面白いのか?なんで凄いと言われるのか?がわかるってこと。
 
本当、これだけでダウンタウンは充分です。
 
僕が好きな形式は、視聴者から松本に質問が寄せられるはがきのコーナー。浜田が質問を読み上げて、松本が即興で回答を頭の中で作り答えていく。
 
見れば、本当にダウンタウンの凄いところが分かるんですよね。まず、注目してほしいのが質問を読み上げた後の浜田の「間」の取り方。
質問の中には、「演歌歌手がうたっているときには必ず手をグーして握りしめています。あの手の中には何があるのですか?」とか、
「500歳の松本さんに質問です。関ヶ原の戦いはどんな感じでしたか?」など、脱力感がハンパない、めちゃくちゃな質問がコンスタントに飛んでくるんですね。
でもここはあの松本人志でも、答えるのにどうしても時間が必要になるんです。
そこで、浜田が当たり前の、当たり障りのないツッコミをわざわざ小刻みに入れて、自然な流れで絶妙な「間」を作ってる。これは本当にダウンタウンって恵まれてるよなあ、って毎度思う瞬間。意識せずに「間」を作れてるんだから、本当に奇跡の巡り合わせというか。小学校の頃から一緒に過ごしてきてる2人だから、呼吸がアホみたいに合う。よく「阿吽の呼吸」って言うけど、芸人でこれを体現してるコンビって少ないと思うんですよね。
 
 
そんで、次は松本。
 
こっから、どんどんボケをかましていくわけなんですけど、単純に「発想力」とかの話をしたいんじゃなくて。もちろん発想力は言うまでもなく人並み以上に凄いんです。言うまでもない。
 
松本のどこに感服しているのかっていうと、あの「没入感」と「瞬発力」なんですって、まじで。
関ヶ原の戦いはどんな感じでしたか?なんて言われても、普通の人だったら「うわああ!戦ったー!」とかでなんともない話になるんですけど、松本は1度関ヶ原の戦場に自分を置いて、まじで頭の中で戦ってる。じゃないと、あんな言葉は出てこない。あそこまで没入できる芸人は、紳助くらいしか知らないし、没入できる芸人はたくさんいたとしても、あんな短時間で返せる、瞬発力のある反応はできないんです。没入じゃなくて、「演技派」と言い換えてもいいかもしれないですね。この2つが揃ってるから松本人志は凄いし、それを阿吽の呼吸で意図的にちょうどいい配分で「間」作ってる浜田は、松本にとってオンリーワンな相方。そして、そのやりとりの中には不自然な「ぎこちなさ」が一切ない。普通のコンビったら、楽屋で頑張ってネタ合わせしてきた感が前面に出てるんだけど、ダウンタウンにはそれがない。ベテランだから、とかの話ではないと思う。
 
だからダウンタウンはすごいんです。
 
短文ですけど、これがダウンタウンの凄さであり、天才って言われる所以です。
 
 
 
 
 
下の動画がオススメしたい動画。
 
  この回のトークに、文中でいったエピソードが入ってます。この回は関ヶ原も演歌歌手の話も入ってたと思う。とりあえず、これを見れば凄さがわかる。
 
【ガキの使い トークまとめ】
 
 
 
【関ヶ原の戦いの経験談】
音声だけですけど、十分に面白いと思います。
 
ではまた〜