憧れの人・Dragon Ash
僕には、定期的に「ハマる人」がでてくる。
ちょっと前は、俳優の新井浩文。このブログでも何度か溢れんばかりの愛を書いてきました。この人は今もハマってて、同じ動画を14回くらい見ました。
何の前ぶれもなくハマる人がふっと現れるんですけど、今はDragon AshのKJにハマってる。
もともと音楽は好きなほうですけど、めちゃくちゃ音楽に詳しいわけではなく、チャラチャラと好きな音楽をつまみながら今まで過ごしてきた。
KJのことを知ったのは高校時代。
友達にDragonAshの「Grateful days」を聞かせてもらったとき。やっぱりこの曲は誰がどう聴いても最高なもので、すぐにDragonAshのことを好きになった。
当時はそんな感じで好きにはなったんですけど、1年くらいはずーっと「Grateful days」ばっかり聴いてるだけの状態で、DragonAshに「ハマる」とまでは言えなかったですね。
でも、最近はいろいろなことがあって、たくさんの音楽を聴く機会が増えた。いろんな音楽を聴いてみた中で、やっぱこれだわ。。。ってなったのがDragon Ash。そして、その中でもKJの生き方、ビジュアル、言葉の選び方や重みなど、彼の全てに惹かれたんですよね。俺もこんな生き方できたらかっけええなあって、さすがに思いましたよね。
「俺たちにとっては、1番かっこいい職業(ロックバンド)だからね」
なんて言葉を聞いた時は、カリスマって言葉が頭に浮かんだ。
こんな、ウルトラにわか音楽好きに、メロディーの良し悪しとか、そんな評論めいたことは一切わからない。「こいつまじで音楽の才能あるわあ」とか言ってみてえけど言えない。
そんなヤツにとって魅力的に映るのはやっぱり歌詞。
DAの歌詞は、ファンの人なら誰でもわかるでしょうけど、作詞してる時のKJの姿がまず頭に浮かぶんですよね。一言一句、集中して神経研ぎ澄ませながら書いてるのがわかる。まじでわかる。
それと、かっこいい歌詞って、空想の世界のように感じるものが多いんですけど、DAの曲はそうじゃない。言葉自体がかっこよくて、どこか自分とは遠い存在のように感じるんですけど、歌詞から浮かんでくるイメージは自分との距離がめちゃ近いなあって感じるものが多い。
だから、こんなに歌詞に共感できる人たちが多いんでしょうね。かっこよさと距離感のバランスが最高、と言いますか。(笑)
「繋がりSUNSET」の歌詞なんか、ほんと最高ですよ。
さすが、半年もかけて作った曲は違うなあってことをビンビンと感じる。
週末に会って肩組み話したり、「来週もな」って酒酌み交わしたり
こんな短い変哲もないフレーズですけど、やっぱシビれる人にはシビれるものだと思う。
(PVに新井浩文が出てるという奇跡)
4月後半の名古屋ライブ、行ってきます。
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「俺たちにとっては、1番かっこいい職業(ロックバンド)だからね」
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