浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

「楽しみがないと生きるのが辛いわ」と友達がツイートしてた

お昼過ぎ、タイトルのようなことをツイートしてる友達がいました。ツイートの雰囲気はポップな感じでメンヘラ臭はまったくありませんでしたが、「心の声出てるぅ〜」という感想を持ちました。きょうは「人に生きる楽しみを作れるようになりたいって思ったわ」って話です。

「拠りどころ」がないとしんどい

これを読んでくださってる方の中には「来週の友達との飲み会めちゃ楽しみぃ!」とか「あしたのドラマ楽しみすぎる…。録画しとこ」みたいなツイートをしたことが、きっとあるはずです。こういったことを自分も経験するたびに、「人って心の拠り所がどこかにないとしんどくなるんだろうなあ」って毎回感じるんです。逆に言うと、心の拠り所があれば、毎日素直に「楽しい」と感じながら過ごせるんだろうなあとも。

「与えられる人」になりたい

今回の友達のツイートは、まさにいま言ったことを反映していて面白いなあと感じました。
拠りどころはもちろん何でもよくて、好きなバンドのライブだったり、テレビで野球観戦だったり、仕事帰りのオロナミンCだったり。そこには必ず、その楽しみを「与えてくれる人」がいる。オロナミンCを与えてくれるのは自販機じゃなくて、作ってくれる人です。(もちろん直接的には自販機ですけどね、はい)それで、僕はCINRAのコンセプトに共感しきってる者の1人なので、やっぱり僕も「与えられる人」になりたいなあと腹の底から思うわけです。

最後に

自分がやれることとしてはいくらでもあると思います。それこそ、いま近くにいる友達と来週メシの約束をするとか、親がいる実家に帰省する約束をするだけでも、人には「楽しみ」を提供できるんだと思います。もし、そういうことをちょっとずつしていけたらけっこういい感じに、楽しく毎日を過ごせそうな気がします。

きょうはそんな感じです。