浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

近況報告やボケ"だけ"の飲み会を減らしたい

最近よく飲み会に誘われたり、誘ったりしています。

そこで思うのが、何か1つのテーマについて話し、一緒に考えていけたらなあということ。

 

僕は、いわゆる「くだらない話」は大好きで、小ボケにつっこんでみんなで笑ってる時間はこれからも過ごしたいと思ってます。

ただ、そんな時間と同じくらい、あるいはそれ以上の時間を何か1つのテーマについて話すことに費やせたらまた違った楽しさがあるんじゃないかなと。

 

「テーマ」は何でもいいです。先週読んだ本の感想を誰かが言ってそれについてみんなで考えていくのもいいし、これからどうするかみたいな真面目な話でもいいし、彼女と喧嘩してどうしたらいいかを、ああでもないこうでもないと話すのもいい。

 

なんでわざわざ「テーマ」を設定して会話をしたいのか。

普段ふつうに飲みに行くと、当たり障りのない会話から始まり、最近の近況を軽く喋って力のない「へえ~」が飛び交って終わることが大半だと思います。

上でも書いたように、もちろんそれはいいのですが「それだけ」になると、回数を重ねるごとに嫌でも退屈を感じるようになってきてしまいます。

当たり障りのない話に終始するのではなく、せっかくお金を出してみんなで集まるんだからちょっとは掘り下げた話もしてみたいなあと。

 

飲み会の前に話したい「テーマ」をそれぞれが考えてきて、みんなでそれをじっくり「それはこうじゃない?」みたいにどんどん掘り下げていくことで、

また違った面白さがあるだろうなと思います。「テーマ」なんていうと、ちょっと堅苦しさを感じる人がいるかもしれませんが、テーマとはラフな「最近こればっかり考えてるな」とか「これだけはめちゃくちゃ人に教えてあげたい」みたいな軽いものです。

個人的には、こういう飲み会がもっと増えるといいなと思ってますが、もちろん自分ももっと色んな話を掘り下げて考えられるようにならんといかんので、毎日考えたいことを考えて周りの人にしていけたらなと思います。

 

今日はそんな感じです。