浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

「大学院に行けば就職できるから、行け!」ってどうなのよそれ…

今日、英語の授業でダフ先生が、
「就職するために大学院に行け。行かない理由はありますか?」って言ってて。
「就職なあ〜。このへんの話どうするんかなあ自分。」って思ったから、就職か起業かみたいな話について考えたこと書いておく。

まず前提として、就職云々の話は、それぞれの価値観で決めるべきことなので正解・不正解はもちろんないと。
その前提に立った上で書く。
まず、ダフ先生に対する感想を言っとくと「無責任過ぎない?」って。
いや、それを受験控えた高校生にいうなら、まだいいと思う。ただ、大学2年の人間に言っちゃうのはどうなのよ、とは思ったなぁ。
教員っていうね、生徒にとってある程度の影響力をもつ立場の人がさ、選択肢を狭めかねない、ある種「脅迫」にも近い言葉を使って進路を示すなんてことがあっていいのかねと。ちょっと苛立ちさえした。

こっからは考えたこと。
自分は、就職か起業かって考えたら、たぶん就職をすると思う。今のところは。まあなにかきっかけがあれば、怖がりながらも起業するのかもしれないけどなってところ。

実力も経験もないのにいきなり独り立ちするのは、さすがに無謀だよ。現実見ろ。(自分に言ってます)そんなのは、木の枝持って戦争行くようなもんや。

ただここで、大事にしたいことがあると思ってて。

それは、自分はお金と才能のどっちを求める人生を歩むの?ってことを考えること。

「お金のために働くな。才能のために働け。」ベアポンドコーヒー・田中勝幸さんに痺れが止まらなかった - 浪 漫 書 簡
もちろんこれは「どっちを“優先するか”」っていう話で、片方を捨てるなんてことじゃない。
俺だったら、決してカッコつけではなく「才能を求めて生きたい」って言うかな〜。

ただ、それは就職しても起業しても、どっちでもできる話だなあって、いま思った。

じゃあ要は、就職の時には、才能が見つけやすい環境を選べばいいなあと。

才能があることをやれば、人より楽に早くゴールできる。(「ゴール」っていう表現が適切かどうか微妙だけど)

ちょっと前に、先輩が「風が吹くところに立てば、豚だって飛べる」ってツイートをしてて、まさにその通りやなあって納得した。

とりあえず「就職の時には、才能が見つけやすい環境を選びたい」って言いたかっただけ!

そんなかんじです