浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

「芸術家」なんて大それたもんじゃないけど

 

hirotosaito.hateblo.jp

 前に書いたエントリの中で、言い切れないことに耐えられん!みたいなことを書いたんだけど、自分はどうしたいのかって考えた。

コミュニケーションにおいて、伝えられないことっていうのは前提としてある。それはもう、コミュニケーションである以上は避けられないもので受け入れることにした。

でも、「伝えられないこと」をずっと自分の中で溜め込んでおくのは体調が悪くなりそうだし、生き方としても良くないことだなと。

当たり前の話として、コミュニケーションって「思いが伝わること」がゴールなわけで、そうなるとリアルな「会話」だけに限定する必要性なんてさらさら含まれてないのよね、たぶん。

それは、映画監督なら「映画」だし、画家なら「絵」とか。いわゆる芸術系かな?ここで、「え、ヒロトは芸術家になるの?」って聞かれたら答えはノー。

芸術家って言うとニュアンスがちょっと違う。そうじゃなくて、浮き足立った言い方をすれば「表現者」になりたい。

「一緒やん(笑)」っていう人が大多数だと思うけど、俺の中では表現者だから表現者って言わせてほしい。

今の世界で、この定義がぴったり当てはまる言葉は「表現者」って言い方が俺の中では1番しっくりくる。

 リアルなコミュニケーションでは伝えられないけど、自分が強〜く思ってることを「会話」以外の形で伝えるんだと。

そうすれば、自分の生き方を不自由なく全うできるぜっていう感じ。

何を使って表現するかって問いには、答えられる段階じゃなけどね。

でも、ちょっとだけ見通しが良くなったような気がする。

そんな感じです。