浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

「アウトプット前提のインプット」は、すんげえ大事と痛感した日に。

 今日は、インターン先の面接に行ってきた。

結論から言うと、悔しかった!

行く前は「面接なんて、自分のことを話すんだから余裕でできる」 ってなテンションで臨んだわけです。実際、今まで経験してきた面接は余裕でクリアしてきたので自信があったんですね。

でも今日の面接は、最初はいい感じに進んでたんですけど、話が深まるにつれて「あ、ええ〜、えっとですね....」と詰まることが多かった。

面接で言葉に詰まるってことは「日頃からいろんなことを考え抜けてないから」というだけだと思うので、単純にめちゃくちゃ悔しかった。

考え抜けてない原因は、まず「意識が低い」ことが大きいんですけど、もうちょっと細かく言うと「インプットの時の意識が低い」ってことだと思いました。今まで、本とかネットでいろんな知識や情報に継続的に触れて様々なことを考えてきたんですけど、その割には面接で失敗した。触れてきた「つもり」だったんですかね。

まあ、インプットをアウトプットに繋げることが全くできなかったわけです。

なんでかなー?と考えてたら、インプット関連の記事で「んん!!これや!」となった記事がありました。ちきりんさんの著書の内容を紹介してるshimotsuさんのブログ。(shimotsuさんの紹介はこちらでしてます。好き勝手に応援してるだけですね)

epochmaking.hatenablog.com

アウトプットを前提としないインプットに価値がないわけではない。

そのなかで蓄積されまくった結果、どこかで弾けることがあるかもしれない。ただ、それも結局弾け待ちのアウトプット前提だ。

このブログに書かれてる意識が自分にはすんごく欠けてたなあーと気付き、これからは書評はもちろん、人と喋って思ったことまで。「インプット」呼べるものはどんなに拙い内容でもアウトプットしような、と。

そして、人に話すこともすんげえ大事だなーと痛感した。要は、フィードバックをもらうことが必要だと思うわけです。

自分の問題意識や課題感をきちんと言葉にして、少し勇気を持って人にぶつけてみる。そんで、自分では気付けなかった抜け目を教えてもらって、さらに考え抜く・・。

「いやあーまだまだ意識低いし甘いなー自分!」と軽く落ち込んだ1日でした。