浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

タンタン

昼から友達と道玄坂のカフェに集まって、色々お勉強をしてた。やると決めたことを毎日淡々とこなしてる、と言うと聞こえはいいけど、作業しながら取り留めもない話しをしまくってたらあっという間に5時間経ってた感じ。

目指してるところはめちゃくちゃ遠くて、「あんまり前を見過ぎてたらこんなことやってられないよな」とかグダグダ言いつつ、地道にやってる。自惚れてる訳じゃなくて、この毎日同じルーティンで過ごすのは地味に気持ちいい。「爽快!」とまでは言えないけど、なかなか悪くない。

「俺らほんっとヌルいよなー」とか言いながら道玄坂を下り、人でごった返すスクランブル交差点を渡って別れた。

なにかを達成するためには、結局積み重ねでしかないんだーーとアツいことを自分に言い聞かせながら副都心線に乗り、シーアの「The Gratest」を聴いて身体を少し揺らしながら家に着いた。

アツい男に見えますか?会うと、意外とふつうなんですよ。

明日は、久しぶりにお世話になってた先輩と目黒で昼メシ。楽しみ。