浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

【リリー・フランキー】に若造がハマり始めた理由の話

最近よく、ジャンルは何でもいいんですけど、ある「表現者」がしゃべってる動画を見てるんですけどね。それってなんで見てるのオレ?って風呂の中で考えてみたら、理由が2つくらいあった。

1つは人間ってどんな生き物なのか?ってことに、ただただ純粋に興味があるから。あと1つは、表現者である理由が知りたいから。

人間がどんな生き物なのかを考えてみたときに、どんな欲求に沿って動いているのか?ってことを探ってみたくなった。探った方がいいと思った。なんとなく。そんでそれを、一番綺麗な形で、かつ生々しくこの世にアウトプットしてる人間って、大きな括りでいうと「表現者」なのかなって感じたからかな。なんか、大真面目なこと言っちゃってますけど。まあ、いいか。

俺はただ、表現者が表現している理由を知りたいし、何かを表現するために熱狂してる人はたまらなくかっけえええ!と、心の底から思うんですよね。

 

で、いろんなトーク番組を見てるんですけど、その中でも1番ビリっときたのが「ヨルタモリ」にリリー・フランキーが出てた時。彼の生き方があの30分に滲み出てて、一気に好きになってしまったんですよね。

自分のことを「俺なんてイケてないですよ」と言って、自分を軽く切りさばいてたあの人に、本当に感動できた。そして、彼はめちゃくちゃ人間らしいって思う。テレビって、現実世界よりも人間らしさを出すのってかなり難しそうじゃないですか。ただ、リリーさんは違ってて。テレビであんなに「人間らしい人間」を見たのは初めてなんですよね。だから衝撃的な人だった。

リリー・フランキーはこれからはもうちょっと見ていきたいなあ、と思った。そんなリリーさんが出てるヨルタモリが下のやつです。見てみてください。普通に一発で好きなると思いますね。

この回は最高に面白い。

 

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ではまた〜