浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

本を読む気が全く起きない

最近、全く本を読む気が起きない。

大学に入ってから1年が経とうとしてるけど、2015年は合計で40冊くらいは読んだ。だから、もともと読書が嫌いなわけではない。でも、今年に入ってからたったの1度も読書をする気が起きない。とりあえず本を買うのは買うんですけど、1度も本を開かずに、部屋に本が平積みされていくだけ。こんな経験は今までに1度もなかったから、ちょっと自分でもびっくりしてる。

そこで、なんでこんなことになったのか?と、驚きが疑問に変わったので、その原因をちょっと考えてみた。

考えてみたら、これは先輩の影響によるものかなと考えた。先輩っていうのは、このブログにも何回か登場してる、藪先輩。「幼なじみの兄貴」という関係なんですけど、今は東京のグルメスタートアップで働いている先輩です。

藪先輩は、大学時代にマジですんごい量の読書をこなしてきた人なんですけど、その人の読書の仕方や流れを自分なりに分析してみたら「ああ、やっぱこの人すげえな。オレもこんな風に読書しよう」と思ったんです。

そのやり方はというと、「仮説を立てて、その仮説を検証をするために読書をする」というまあ、至ってシンプルなやり方です。ただただ闇雲に読書をするのではなく、疑問→仮説→検証(読書)っていうステップを踏んでるんですね。一本の線となって行動しているのが一目でわかります。

となると、自分が読書をしなくなった1番の原因って、疑問を持つことが少なくなってきてるからかなと。けっこう単純な原因だったので、もうちょっと歩幅広げて頑張らにゃいけんなと思った夜。

 

 

 

藪先輩のホームページはこちらです。

JamLog | Life is too short...to worry about anything.

 

藪先輩の行動が一本の線になってるとわかるのはこの記事です。

ちょっと長いですけど、いい記事です。

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