浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

相手より、絶対に自分の肯定の方が大事よ

自分のバランスを保ってくれてるのは音楽やなって思った。
好きな音楽を聴いてるときの自分が大好きでして。
まぁ別に何でもいいけど、音楽とかそういうもので自分の均衡を保てることって、なんていうか、感謝してぇな。
こうやって俺みたいに何かに救われてる人って多いと思うのよね。
そんで自分が感動してるもので「救われるなにか」を周りの人に与えられたら、すんごく楽しいと思うわけ。
ひょっとしたら、良いものに出会えるときって、孤独な時なのかも。
自分を助けてくれるものが本当に良いもので、それに出会ったときは「ありがとう」の気持ちが湧いてくるんじゃないかな。
「こんな俺の相手をしてくれるなんて、お前良いヤツだな。」の気持ちが。

それが正真正銘の愛だと思う。
孤独って、やっぱり寂しいし、時にはつまらないから好きではない。
でも、孤独を投げ出してカオスの中に飛び込んでいくよりも、孤独をちゃんと大事にしてあげることが良いときもある。
要は「ダメだ」と自傷的になったときに、そのダメな自分を肯定してあげることで、何かが始まったり見通しが良くなることもあるんじゃねえのかなって。
どんなにダメな自分でも肯定してあげること。
そうすれば何かが良くなる気がした晩メシだった。

そんな感じです。