浪 漫 書 簡

昼寝とロックンロール

“新井浩文”かっこよすぎませんか、マジで。の話

最近気になってる人に新井浩文がいる。

かなり有名だから誰でも知ってますよね。

ちょっと2枚目って感じで、最近だと「バクマン。」とか「百円の恋」とかが出演作ですね。「寄生獣」にも出てました。

いや、「え?出てたの?」って感じですよね。そんな感じの、バランスいい存在感を持ってるのが、新井浩文。

 

どこが好きなの?って聞かれたらなかなか言葉に表しづらいんですけど、なんというか、新井浩文好きな人だったらこの気持ちわかりますよね?って感じの好意です。

 

わかりませんか。分かりますよね。

 

あの佇まいとか、手の動きとか、タバコ吸ってるところとか。

喋り方、というよりあの鼻が詰まったような声の高さがちょうどしっくりくるんですよね。そして、もっと言えば、あの姿勢の「角度」とかも最高だと思うんですよね。猫背でもないんですけど、綺麗なカーブを描いてて、姿勢のおかげで俳優のくせに俳優っぽくなくなってる。俳優っぽさがちょうどよく薄まってるんですね。

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そんで、あとは好きかどうかは本人に聞いてみないとわからないんですが、芋焼酎がどちゃくそ似合う。タバコに芋焼酎のスタイルは、憧れるほど似合ってる。

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話し方でさらに言うと、余裕のある喋り方。なんか彼の話し方には、常に「余白」みたいなのがあるんですよね。マツコデラックスみたいなオネエ特有の、あの「安心感」みたいなバランス感覚の良い話し方。まさにあんな感じです。自分にはそれができないから、マジで羨ましい。憧れますね。

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そんな「新井浩文」の魅力がわかる動画って、Youtubeで探してみたら「グータンヌーボ」の動画が最高です。本当に最高です。ここまで読んだ人は必ず、絶対に見て下さい。さっき言った芋焼酎とかもグータンでチェックできます。なんなら笑い方とかもチェックしてみると、「ああかっけえ」って思ったりしますよ。

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ダウンタウンの凄さを語りたくなって書いた話

昔から見ているものの1つに、ガキ使でダウンタウンがトークしている動画がある。


高校時代には、毎晩寝る前に必ず見ていて視力が1.2下がった。
そんで、今回書いておきたいのは、このトークを見ればダウンタウンがなぜ面白いのか?なんで凄いと言われるのか?がわかるってこと。
 
本当、これだけでダウンタウンは充分です。
 
僕が好きな形式は、視聴者から松本に質問が寄せられるはがきのコーナー。浜田が質問を読み上げて、松本が即興で回答を頭の中で作り答えていく。
 
見れば、本当にダウンタウンの凄いところが分かるんですよね。まず、注目してほしいのが質問を読み上げた後の浜田の「間」の取り方。
質問の中には、「演歌歌手がうたっているときには必ず手をグーして握りしめています。あの手の中には何があるのですか?」とか、
「500歳の松本さんに質問です。関ヶ原の戦いはどんな感じでしたか?」など、脱力感がハンパない、めちゃくちゃな質問がコンスタントに飛んでくるんですね。
でもここはあの松本人志でも、答えるのにどうしても時間が必要になるんです。
そこで、浜田が当たり前の、当たり障りのないツッコミをわざわざ小刻みに入れて、自然な流れで絶妙な「間」を作ってる。これは本当にダウンタウンって恵まれてるよなあ、って毎度思う瞬間。意識せずに「間」を作れてるんだから、本当に奇跡の巡り合わせというか。小学校の頃から一緒に過ごしてきてる2人だから、呼吸がアホみたいに合う。よく「阿吽の呼吸」って言うけど、芸人でこれを体現してるコンビって少ないと思うんですよね。
 
 
そんで、次は松本。
 
こっから、どんどんボケをかましていくわけなんですけど、単純に「発想力」とかの話をしたいんじゃなくて。もちろん発想力は言うまでもなく人並み以上に凄いんです。言うまでもない。
 
松本のどこに感服しているのかっていうと、あの「没入感」と「瞬発力」なんですって、まじで。
関ヶ原の戦いはどんな感じでしたか?なんて言われても、普通の人だったら「うわああ!戦ったー!」とかでなんともない話になるんですけど、松本は1度関ヶ原の戦場に自分を置いて、まじで頭の中で戦ってる。じゃないと、あんな言葉は出てこない。あそこまで没入できる芸人は、紳助くらいしか知らないし、没入できる芸人はたくさんいたとしても、あんな短時間で返せる、瞬発力のある反応はできないんです。没入じゃなくて、「演技派」と言い換えてもいいかもしれないですね。この2つが揃ってるから松本人志は凄いし、それを阿吽の呼吸で意図的にちょうどいい配分で「間」作ってる浜田は、松本にとってオンリーワンな相方。そして、そのやりとりの中には不自然な「ぎこちなさ」が一切ない。普通のコンビったら、楽屋で頑張ってネタ合わせしてきた感が前面に出てるんだけど、ダウンタウンにはそれがない。ベテランだから、とかの話ではないと思う。
 
だからダウンタウンはすごいんです。
 
短文ですけど、これがダウンタウンの凄さであり、天才って言われる所以です。
 
 
 
 
 
下の動画がオススメしたい動画。
 
  この回のトークに、文中でいったエピソードが入ってます。この回は関ヶ原も演歌歌手の話も入ってたと思う。とりあえず、これを見れば凄さがわかる。
 
【ガキの使い トークまとめ】
 
 
 
【関ヶ原の戦いの経験談】
音声だけですけど、十分に面白いと思います。
 
ではまた〜
 
 

【中野】マグロマートで「とろける」を実感してきた話

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先週くらいに、中野にある「マグロマート」に行ってきた。

上京してきてから、なんとなく訪れてみたかった中野。でも、行く理由がなかなか見つからなかったから1年間で1度も行かなかった。

 

しかし、これまたnarumiさんのブログを見て、中野に手頃な値段で美味しいマグロを食べられるお店があると聞いたので、即決。


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行ってみると、平日の6時半なのにもう店内はほぼ満席。聞いてみると、3席だけあいててなんとか3人座れた。一応「居酒屋」ってジャンル分けなんですけど、店内はおしゃれな感じのテーブルと照明で、デートでも、友達とも気軽に行ける雰囲気。

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とりあえず飲もうとなり、メニューを開くと「ホワイトビール」というものが・・・。飲んだことなかったので、飲んでみました。

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これが美味しい美味しい。他の普通のビールより甘くて超飲みやすい。

ビールの美味しいお店は、本当に最高っすよね。

 

そんで、本題のマグロを注文。選んだメニュー名は忘れちゃったけど、けっこう王道のメニューを頼みました。

 

そんなに待たないうちに、出てきました。

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「赤い」「すごい」以外の言葉が出てこず、絶句。

これだけ派手に赤身たちが一同に会すと、ちょっと戸惑うのも無理はない。

 

全部同じに見えますけど、実は全部種類が違ってて。店員さんが丁寧にひとつずつ説明してくれました。

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右側から食べてみると、もう、これは頭がふらつくというんでしょうか。

「あ、俺、あかん」みたいなワケのわからない状態になるくらいのとろける旨さ。

いや、僕の地元・福井は海鮮が美味しくて有名で、もはや自慢できるくらいのレベルなのですが、ここの魚は福井といい勝負。(いや、もしかしたら勝ってる)

それくらいインパクトがあった1口目。普通の居酒屋のお刺身とかだったら量が少ないがために、ちょっと物足りなく感じるんですけど、マグロマートはちょうどいい量なので、恐れずガンガン楽しめる。

 

2口目はワサビを乗っけて食べてみました。

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再び、舌がイカれたんじゃないかと不安になるくらい、口の中に消えていきました。

 

そして、中盤あたりに見た感じ肉にしか見えないこのマグロを焼いてみることに。

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焼くとすぐにバターみたいな色に変わり、脂がポタポタとたれて大変。


お店の塩をつけていただきました。そして、これまた口の中が大変なことに。

いったい何回、口の中がおかしくなればいいんだってくらいおかしくなってますが。塩とマグロの相性がめちゃ良くて、文句なしの味。


そして次は、天ぷら盛り合わせを注文。

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パプリカ・茄子など他にも何か混ざってましたが、なんとマグロの天ぷらが4つも!!さらになんと、マグロとチーズをくっつけて揚げちゃったみたいで、「絶対うまいやんこんなのおおお」となります。これはもう、みんなそうなると思います。


少しだけ醤油をつけてかじってみる。

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これがまた、たまらないんですよおおお!

マグロの天ぷらは人生で初めてだったので食べる前から興奮はしていましたが、もうチーズとコンビを組んだせいで、あかん美味さになっていました。最後の1個を、3人でジャンケンして食べる人を決めようとなってたのですが、3人ともどうしても食べたくて、結局1つを3人で分けて食べるという状態になってしまうほど。

いやあ、美味しかった。本当に行ってよかったと思える味だった。

お金も、お酒を軽く飲んで1人あたり2500円にお釣りが出るくらいの手頃さ。いやあこれだけうまいマグロや天ぷらに、珍しいホワイトビールの3点セットで2500以下はひとたまりもないっすよ。まじで。

また行きたい!

マグロマート - 中野/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]

 マグロマート (maguro mart hanchika) (中野/居酒屋) - Retty

 

 

反抗した話

インターン先に、世話になってる先輩がいる。
その人は、めちゃくちゃ俺のことを気にかけてくれる。というか、並みの人より他人に数倍興味を持ってる人だと思う。別に悩んでもないときに「なんか悩んでるの?」と、軽く絡んできてくれる本当に大好きで最高な先輩。

先輩とはよく真面目な話をするんだけれども、つい最近いろいろなことが積み重なってその先輩に対して「ああああもういいっす!!」みたいな感じで、苛立ちをぶつけてしまった。

しまったあああ、と後悔したが遅かった。

先輩はすかさず「ああん?殺すぞおまえ?!」と、他の人がいるまえで思いっきり本音を返してきた。



今回のこの行為は、もう最低なことであるし、本当に反省した。実際、そのときは先輩に全く非がなく、ただ自分で勝手にキレただけだった。本当にすいませんでした。

そして、謝罪させて頂いた上で、もう一度あのときのことをふりかえってみたら、「目上の人に反抗したのは久しぶりだったなあ」と。たぶん中学校以来。しかも、親に。もともと大人しい性格で反抗的では全くない性格。

反抗的じゃないと言っても、「思ってることを言わない、言えない性格」なので、まあ反抗的といえばそうかもしれない。でも、反抗することは良いことだと決して思ってない。


でも、反抗することは「軸があること」と表裏一体なんだろうなあとは思った。


苛立ちなどは、表現の仕方によって結果が変わってくる。なにも考えずに表現してしまったがために、相手の気分を害してしまったのが今回。

これをもう少し工夫して、冷静なツッコミを入れられたら、話もさらに発展していっただろう。少なくとも互いにマイナスなことはなかったはず。

マイナスな感情なんて、全人類に湧いてくるものなのでそれを消し去ろうぜ、とかはどう見ても不毛すぎる。

マイナスな感情は、工夫して相手に伝えてみることが大事だなあ、と実感した夜の話。

では、また〜〜


「人生に無駄は1つもない」はウソと思った話

このブログを読んでくれてる人は知っているかもしれないK先輩のサイトを、久々に尋ねてみたらブログが更新されていた。


菅付雅信さんの『物欲なき世界』を読んだらしく、これからの消費のあり方、ゆくえ云々について書かれていた。ぼくは、「消費のあり方」なんて話をされてもピンとこない。でもこのブログで気付いたことが1つあったのでまとめておく。

それは、“人生に無駄は1つもない”という、よく見かける言葉は完全にウソであること。

この言葉は、美徳としてしばしば取り上げられるもので、あまり気にする人もいなかったのではないかなと思う。

でも、このK先輩のブログを見てちょっとそれって違うんじゃない?って思ったのだ。

理由はK先輩の“線で繋がってる行動"を見たから。

このブログを読むと、先輩は何かの疑問・仮説を検証するために「蔦屋書店」などに足を運び、深い考察をしていることがわかる。

そう、無駄がない行動をしているのだ。

ここで、
無駄がないっていうのはどういうことかって考えてみたときに、1つの基準として考えられたのが、
仮説をもって物事に取り組まないことだと思う。

無駄っていうのは恐らく相対的なもので、疑問をもって、それに対して仮説を持ち検証するだけで、無駄は無駄じゃなくなる。

ちがう先輩が「僕らの価値は、仮説の質と数で決まる」って言ってたのを思い出した。

仮説を伴わない行動は、すべて無駄である。

そう、人生に無駄なことは1つもないと言っている人は、自分がなにも考えてないことを自分で暴露しているだけなのだろう。

という、自戒でした。

では、また〜〜


後悔と反省と微塵の成長で終わった18歳な話

1月22日で19歳になったので、ふりかえろうって意志は無かったけど、気付いたら自然とふりかえってたのでブログに書いておく。将来の自分が読んで、どう思うか?も知るためにね。

後悔と虚しさの18歳

終わってみれば、全然ダメだった。
上京して、毎日が満たされてて、マイペースな性格も手伝って、普通に日々を満喫できていたのは間違いないかなーと思う。
うん。これはそうなんだよね。


でも大学のことをふりかえってみたら、全然ダメだったな…。単位も目標には遠く及ばず、難しくない授業も内容確認ミスで、落単。自分の悪いところがモロに出てしまった、あちゃー…という感じ。

青山通りを下向きながら、そして独り言をぶつぶつ言いながら歩いた今日の夕方。

年度末には、親に成績通知書が届く。それが何よりも怖いし、申し訳ないなあ…と、今さらながら感じてる。もうどうしようもないんだよと、何回も自分に言い聞かせながら、5時間が経ってた。

「なにやってんだろうなあ、おれ……」

と、マンガみたいな呟きをベッドの上でしてしまったときには、さすがに切なくなった。

頑張るぞー!と意気込んで上京してきた4月の初め。なにかを勘違いして、「おれは周りの学生とは一味違うよなー!」という根拠のない自信と、薄っぺらい余裕を掲げ続けて過ごしてしまった、この1年。

いまさら気付いてももう遅えよ、って何回も言ってる。

・自分に対する甘え

・レベルが違う人からの影響を受けやすい

・生きる意味が分からないから、全てのことが虚しく思える

原因ってもう、この3つだけだなあと思う。
1番大きいのは、全てのことに対する虚しさ。

これを言ったら、「ただの甘えだろ」とか言われるのは承知してる。

けど、これはマジな話で、高校の頃からこの虚しさが消えない。なんで、受験を乗り越えられたのか?って思ったけど、それはもうどうでもいいな。

「そこまで考えるなら、2年くらいかけてもいいから、生きる意味を考え抜いた方がいいよ」

って、先輩に言われて勇気をもらえたけど、考え始めると色々な不安がわんさか湧いてくる。
けど、考えないとたぶん死ぬまでこのアパシー状態が続くと思う。

これが続いたら死んでるのと一緒だよなと思うから、早く結論が欲しい。出したい。

皮肉るつもりや、嘲笑するつもりは微塵もないのだが、なんのために皆は生きてるのか?なぜきょうも動こうとするのか?その理由や動機がほんとうに分からない。

俺はその動機が分からないから、毎日生きてるけど死んでる状態が続いてる。

なにかを始めると、これって人生にとって意味あることなのかな?みたいな疑念がどうしても湧いてきてしまって、一気に虚しくなってしまう。そして、動かなくなる。


ざああーっとふりかえると、そんな1年だった。

もう、なんか、どうせ死ぬのになんで人は生まれてくるのかなーとか、どうにもならないことを考えてる。これは、答えの探しようがなくて、途方に暮れてる。

とりあえず、いまは開き直ってテストに集中して、取れる単位は全部取ることに注力する。したい。


レベルが違う人に影響を受けすぎる

これはぼくの長所でもあり、短所でもある。今までは、長所として見てたけど良くないことも起きることが多くなってきた。

影響を受けるのはいい。
ただ、天才と凡人はまったく別の生き物だ、という前提を飛び越えて、情報や凄い人の生活をみて安心し、余裕だよと背伸びして生きてしまったこの1年。

影響を受けすぎるのは良くない。テキストを読んだだけで、自分もできる!とか、自分もそれなんだよねーとか共感し安心してしまってはダメだ。

天才と凡人は違うという、あたりまえの事実を冷静にインプットしたい。

影響元はだいたいにおいてSNSなので、まずはTwitterのフォローを減らした。100人以上減らした。すごいひとは片っ端から外した。これで、多分無駄でぶっ飛んだ影響は受けなくなるはず。


自分への甘え

これはもう完全に意志の問題なので、気合で解決するしかない。でも、今年学べたことの1つに「ちゃんとやる」ことの大切さがある。これは、めちゃ大事な要素だとおもえるようになったのは、大事な成長だったかなと思う。

勉強でもインターンでも、ちゃんとやるだけで、色々いい結果が生まれることに気付けたし、自分が一番大切にしないといけないことだなと思った。ちゃんと確認する、ちゃんと勉強する、ちゃんとやり切る、ちゃんと取り組む……。

もうここはひとつひとつの行動で意識して生きたいほど大事なことだなと痛感してる。


残りのテストがんばろう。

ではまた〜







目黒『むてっぽう』の天ぷらが忘れられない話


僕の誕生日だったので、目黒で彼女とご飯を食べることに。

場所は『むてっぽう』

和食が食べたくて、
目黒・恵比寿エリアを探し回ってたら、天ぷらが美味しいと評判のむてっぽうを発見。


予約は、narumiさんが便利だよ!って言ってた
“LINEグルメ予約”を使ってみました。

実際つかってみた感想…

「めちゃくちゃ楽ちん」

LINEの人が、人力で予約をしてくれるそうなのですが、それが申し訳なく感じるくらい楽ちんでした。
1度使ってみると、その心地よさが分かると思います。


お店到着

目黒・西口を出て坂をまっすぐ下っていくとありました。
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渋い感じがたまらない、僕の好きなタイプです。

「階段が急なので気をつけて下さい」と言ったお兄さんが、階段につまづきながら2階に案内してくれました。


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2階は天井が低くて、
ちょっとだけ屋根裏感もあり良い感じ。
掘りごたつかな?と思いましたが、普通の小さなテーブルでした。

早速注文しよう。

と、なったところでユニークな点を発見。
なんと、2階の注文は“紙に注文内容を書き、それをガチャガチャで使ってそうな丸いケースに入れ、長細い筒にポンっと投げ入れ1階の厨房に届ける”というシステム。

初めての人は、お!ってテンション上がると思う。


ご飯


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お通し。 

この魚は、みかんのエキスを食べて育って、ちょっと甘みがあんですよ〜との説明。

「みかん味の刺身」っていうイメージが勝手に膨らみすぎてしまった分がっかりしてしまったが、まあふつうの刺身で、みかんの味はしませんでした。



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乾杯したところで、同時に生ハム注文。

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見た目より量が多くて、満足満足。




次に頼んだのが、天ぷら丼。
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ネギ、茄子、でっかい海老が乗っかった天ぷら丼。
600円くらいでこの味と、ちょうどいい量。最高。タレが最初から染みついてて、くどすぎずめちゃ食べやすかったなあ。海老もぷりんぷりんしてました。


次は、アボカド豚肉巻き。
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あんまりアボカドは好きじゃないけど頼んでみた。この写真では見えないが、アボカドの向こう側に豚肉がある。この豚肉がとろっとろで、アボカドとよく合いましたね〜。
まあまあ美味しかった。



子持ちししゃも。
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やっぱり、ししゃもは美味い!
ちょっとだけ塩をふりかけるとさらに美味しくなりました。これは10本くらい食べれますね。




1番美味しかったのが、これ。

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1番美味しかった天ぷらが「アナゴの天ぷら」
ちょっとだけソースをかけて食べました。
もう、アナゴがふわっふわで食べるのがもったいない体験が久々にできました。まじで美味かった。
これは1度食べていただきたい一品。


最後に

天ぷらの他にも、北海道産のカニ味噌も食べましたが、これも最高に美味かった。
メニューには、珍味コーナーもあり、普段食べられないようなものが食べられるのも「むてっぽう」の魅力かもしれない。

値段はそんなに高くないです。
お酒ありで、2500円(1人)にお釣りが出るくらい。

なにより味がすんんごい良いので超絶オススメ!


友達誘って、また行こうかな。

ではまた〜〜












ローソン『トムヤムクン春雨まん』が美味すぎた話

三軒茶屋の友達の家でテスト勉強してたら、お腹がすきすぎて近くのローソンに行った。
だいたい、深夜にお腹が空いたら食べるものはサラダチキンなんだけど、今回はかなりお腹が空いてたからもう一品探してみた。

すると、見たことないモノが肉まんコーナーに置かれてた。

それは、『トムヤムクン 春雨まん』
(「まん」が付くとやっぱりヒーローになります)

他の肉まんたちには飽きてきたところだったので、即決で買ってみた。


見た目はこんな感じ。まっ黄色です。


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「着色料おーー!」みたいになりそうなくらい不気味な色でしたが、さっそく食べてみることに。

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食べてみると、いきなりピリっと辛い。

本当のトムヤムクンみたいに海老は入ってないけど、その分春雨が上手くバランスをとってくれてる。



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ぷるぷるした春雨が光ってて、うおお〜〜!となり、美味い美味い!と思ってるうちにあっという間に食べ終わってしまった。



「ピリ辛」は、癖になる王道のジャンルですが、それが肉まんに誕生して、残りの冬にちょっとだけ希望を与えてくれました。そんな感じです。

ちょっとお腹すいたからコンビニ行ってこよ!という人に、ピッタリの肉まん。

ぜひまた食べたい。

では、また〜〜




Instagramに超簡単な写真の表示機能があった話

最近よく使ってるInstagram。

インスタを使う時に、インスタ個人のページに飛んでその人の写真を眺めるときってありますよね。 

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そう、このページです。
ちなみにこれは僕のInstagramですね。

この時に、写真を拡大して見たいがために
画像をそれぞれタップして写真を見てたわけです。


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こんな感じで開きますよね、ふつう。
でもぼくはこれが面倒臭くて仕方なかった。いちいち面倒くさかった。

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「良い!」と思った写真でも面倒くさくて開かなかったときも何度かあります。

でもこれ、解決できました。

でもこれ簡単に解決できる機能が知らぬ間に追加されてました。

それは、
画像を長押しするだけ。
個人ページの画像を長押しすると…
こんな感じで表示されます。

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そして、上にスライドすると、詳細な画像ページが表示されます。

これいつから追加されてたんですかね。
はやく知りたかったです。

では、また〜

【改めて】一眼レフがiPhoneに負けた話

一眼レフを買おうとしてる人は、普通にやめてiPhoneでいいと思う。もう十分過ぎじゃないですか。

このクオリティーはもう革命っすよね、ええ。

以下、iPhone6Plusのカメラで撮影。

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唐揚げ。肉の小さい切れ目まで見えます。
人間撮ったれ毛穴まで見えそう。



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牡蠣のガーリックバター焼き。汁の泡まで見えるような気がする。(ちなみにこれは、渋谷の道玄坂にある牡蠣屋さん・『ごまや』の牡蠣。たっくさん種類があって楽しめた。けっこうおすすめのお店。)


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牡蠣の艶がガンガン見える。これ見ただけでとぅるとぅる感がびんびん伝わってきますよね。


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これはでんがなの串焼き。ころもが細かく鮮明に見える。(そうでもないか)


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ズワイガニのお寿司。お米の粒がひとつひとつくっきりと分かるくらいの鮮明さ。お皿の柄もくっきり。


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食べさしのハムカツ。汚くてすいません。でもこれ、歯型まで超鮮明にうつってます。これも文句なし。

ひと工夫必要。

いくらおすすめできても、ただ撮るだけじゃダメっす。

オススメは、

iPhoneの写真・エフェクト機能にある「クローム」モードで撮影すること。

・そして、被写体にカメラを近づけたら、画面をワンタップしてピントをかっちり合わせること。

・【追記】あとは、カメラのレンズを被写体とだいたい同じ高さにして撮影すること。
そして、被写体を画面の右下に来るように撮影する。

この写真みたいな感じ

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これは、でんがなの「土手焼き」ですが、沼の中に探してた宝石があった時みたいな輝き放ってます。けーたいのカメラでこんなレベルになっちゃうんだもんなーなどなど。


これだけやれば、一眼レフはもう斜め下の存在です

では、また〜〜


【渋谷・ごまや】

ごまや渋谷
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-25-13 松原ビルB1
3,500円(平均)